掛川で働くということ

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掛川で働くということ

あるタウンメディアさんの企画で「掛川のイケてる会社(?)としてスターズデザインを取り上げたい」との相談があり、インタビューを受けることになりました。

そして本日、さっそく取材対応。

インタビューでは主に「掛川で働くということ」について聞かれたのですが、正直なところ掛川に強いこだわりはないし、現状は地域密着なビジネスモデルに取り組んでいる訳でもないので、あまり気の利いた答えが言えなかったように思います。

たとえばオフィス物件の坪単価は(市街エリアを除けば)浜松市内のほうが安いような気もするし、物件数も多い。

人材採用の面から見ても、人口が多く、デザイン系の学校が存在する浜松市や静岡市のほうが断然有利なのです。

スターズデザインが掛川にある理由は、たまたま社長の自宅が掛川にあり、自宅で仕事したくないから近所にオフィスを借りただけのこと。

そもそも掛川に住んだこと自体が成り行きまかせ。田舎特有の人との距離感が得意ではなく、本当は慣れ親しんだ東京暮らしに戻りたいとすら未だに思っています(もちろん現実的ではないですが)。

それでも、この土地で会社経営し、このオフィスに新しい仲間が集まってくれるということは、何らかの意味や運命的なものがあるのかもしれません。

掛川に暮らしはじめて7年程度。この街を好きになっていくのは、まだまだこれからです。

2020.07.14

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