インターン自粛?
この記事を書いた人
1976年 静岡県生まれ。CEO、ブランドマネージャー、ディレクター、コピーライター、日曜エンジニアと5足のわらじで活動中。一般社団法人ブランドマネージャー認定協会『ブランドマネージャー1級資格』保有者。
インターン自粛?
悲報です。
新型コロナウイルスが蔓延している影響で、3月以降のインターンシップが(専門学校側の方針によって)軒並み自粛&延期になってしまいました。当然ながら学生たちの健康と安全が第一なので、僕はその判断を批判することはできません。
昨日までに2人の学生がスターズデザインに来てくれましたが、他にもインターン参加希望を出してくれた学生たちがたくさんいます。3月は入れ替わり立ち替わりで学生がやってきて、持ち前の技術とセンスを発揮してもらうはずだったのに、いまやスケジュールはすべて白紙。
このやり場のない虚しさをどこにぶつければ良いのでしょうか…。
インターンシップは、学生側にとっても僕らにとっても、採用後のミスマッチを防ぐための理想的なプログラム。企業ガイダンスだけで仕事や会社生活のすべてが伝わるわけがありません。だからこそ、スターズデザインへの就職を検討している学生たちには、応募締め切り前になんとしてでも参加してもらいたいのです。
ところが僕たちが決めた応募締め切りは「4月15日」。仮に3月いっぱい自粛ムードが続いたとすれば、締め切りまでにすべてのインターン希望者を受け入れることは難しいでしょう。なぜなら現時点でおそよ20人もの未来のデザイナーたちが手を挙げてくれているのです。
スタッフたちのアイデアと努力によってこれだけの希望者が集まったわけで、その努力を無駄にはしたくないという社長としての想いもあります。
そんなわけで、今年の応募締め切りを2020年6月12日に急遽変更することになりました。それまでに鎮静化してくれれば、一人でも多くの学生がインターンに参加できるはずです。
これぞ!という学生にはゴールデンウィーク前に内定を出して、連休を謳歌してもらおうと思っていましたが…こればかりは仕方がないですね。
兎に角、1日も早く、この騒動が鎮静化することを願っています。