年と事業年度と学校年度

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年と事業年度と学校年度

12月も営業日ベースで折り返し時点を迎え、来週からはいよいよ本格的な「年の瀬モード」に突入です。

ご存知のとおり、会社には『事業年度』という概念があって、僕らの場合は「7月1日〜6月末日の1年間」が事業年度(=会社の1年)になります。

会社の年間計画(営業目標、改善目標など)は事業年度をベースに設計していくわけですが、個人というポジションから考えると、新年(元日)を迎えるタイミングで気持ちを引き締めることも重要だと思います。

僕は公私の区別をハッキリつけることだけがワークライフバランスのあり方だとは思いません。仕事の充実あってこそプライベートが充実しますよね(逆もまた然り)。

だからこそ、年末には「会社の成長のために自分が進むべき道」を振り返り、1年間でグチャグチャに絡まってしまった思考をすっきりクリアにして、2020年を気持ちの良く迎えたいと思います。

こうやって自分を振り返るチャンスは年末と決算月だけではありません。

僕たちは4月1日〜3月末日という1年間を『学校年度』として過ごしてきました。会社組織で考えれば新卒で入社する社員たちの入社日は4月1日、そこから1年がはじまります。毎年3月末に彼女たちの1年間を振り返り、さて2年目にはどんなキャリアを積んでもらおうか・・と思案することになります(実際には1年中そんなことを考えてますけどね)。

年末(12月)、学校年度末(3月)、会計年度末(6月)。このように振り返りの機会がたくさんあるということは「軌道修正のチャンス」も多く訪れるということでもあり、とても幸せなことだと思っています。

法人化の際、決算期を何月にするか深く考えずに6月で設定してしまったのですが、これが結果的に正解だったと今は考えています。

2019.12.13

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