手術しました(人生初のガチオペ)
この記事を書いた人
1976年 静岡県生まれ。CEO、ブランドマネージャー、ディレクター、コピーライター、日曜エンジニアと5足のわらじで活動中。一般社団法人ブランドマネージャー認定協会『ブランドマネージャー1級資格』保有者。
以前、背中にできた良性腫瘍(粉瘤)を切除するための手術の話を書きました。
その時は、総合病院の紹介状をもっていれば診察当日に切開手術をしてくれると思っていたのですが、そんなことはあり得ないらしく、診察日には症状の確認と、手術日と抜糸日を決めただけなのでした。それで実施に手術がいつ行われたのかといえば「今日」なのです。会社のことはスタッフたちに任せ、中東総合医療センターまで行ってきました。
お察しの通りすでに手術は成功し、無事にこうやってブログを更新できています。(おお、神よ!)
初めてのガチオペ
町医者で皮膚を小さく切開する、ごく簡単な手術は過去に経験したことがありますが、いわゆる「オペ室」に入って行う手術は人生初でした。
手術をうけた経験がある人にとっては「そんなの知ってるよ」と思うことかも知りませんが、ちゃんとしたオペって、テレビドラマで見るような施術台でちゃんと施術するんですね…。
麻酔を打たれた背中は、メスを入れられても何の痛みも感じません。いつメスが入ったのかもよくわかりません。
施術台の上でうつ伏せ寝の僕は、執刀医と大勢の助手さん(看護師さん)による施術の物音と会話を聞きながら、なぜか「しゅんしゅんクリニックP」の【ヘイヘイドクター】を思い出してしまい、一人でプルプルと背中を震わせてしまうのでした。あまりに緊張感のない手術(笑)!
無事成功、取り出された粉瘤は・・
入室から1時間弱、予定時間の通りに手術は終了。お医者さんってすごい・・!
執刀医の先生から「ほら、こんなのが取れましたよ」と見せられたのは、謎の液体(ホルマリン?)に漬けられた、ピンポン球サイズのグロテスクな粉瘤。見せられた瞬間、思わず「うわ、キモッ!」と、先生に対してカジュアルなリアクションをとってしまったことを反省しています。
背中は6針ほど縫われましたが、来週には抜糸です。
抜糸するまではお風呂に浸かれないのが残念ですが、シャワーは自由に浴びて良いとのこと。なんだか拍子抜けするほど簡単に、オペという一大行事は過ぎ去っていくのでした。