夏本番、オフィス風邪にはご注意を
この記事を書いた人
1976年 静岡県生まれ。CEO、ブランドマネージャー、ディレクター、コピーライター、日曜エンジニアと5足のわらじで活動中。一般社団法人ブランドマネージャー認定協会『ブランドマネージャー1級資格』保有者。
いよいよ梅雨も終わり、本格的な夏がそこまで迫ってきています。
エアコンの風は体に悪いから控えめに、なんて昔はよく言われていたものですが、近年の異常気象の影響は大きくて、むしろエアコンをつけないほうが体に良くないとまで言われていますね。地球も時代も変わっていきます。もう少し良い方に変えていかなければいけないのですが・・。
そんなわけで、スターズデザインでも朝から夜までエアコン+扇風機の強力コンビで夏を乗り切ろうとしているのですが、やっぱり体調の面は少し心配です。とくにエアコンで室温を冷やすと湿度も一緒に下がってしまうので、喉の風邪をひきやすい。喉の弱い僕はとくに気をつけないといけません。
このようにオフィスの冷房で体調が悪くなる現象を、僕は勝手にオフィス風邪と呼んでいます。
今日は僕と同じように『オフィス風邪』に怯え、悩んでいる方に、体の不調から身を守る方法をお届けしたいと思います。
マスクをする
オフィス風邪の予防には、湿度コントロールが大切。いちばんてっとり早い対策は「マスクの着用」。
マスクをしておけばエアコンの人工的な風邪を吸い込むこともなく、喉元の湿度をピンポイントで高めることができます。
マスクといえばインフルエンザが流行する冬〜春がもっとも売れるシーズンなのですが、僕は夏こそマスクだと思います。これさえあれば「超快適」です。
膝掛けを常備する
服装自由なスターズデザイン。来客のない日はハーフパンツで出勤ということもあります(それが経営者らしくない、といわれてしまえばそれまでですが…昔からビジネスの堅苦しい格好が苦手なのです)。
気温30度を超える日は、夏気分が先行して「Tシャツ+ハーフパンツ」の組み合わせを選んでしまいがちですが、これがよくない。
スターズデザインのエアコンは、吹き出し口が僕のデスクに一直線に向いているため、冷気が僕の膝を直撃するのです。膝が冷えると体調が悪くなります。四十肩ならぬ『四十膝』とも言われるみたいです。
夏だからと油断せず、膝掛けを用意しておくことが重要だと思います。決してウールやフリースといった冬素材にする必要はなく、通気性のよいリネン生地などが良いと思います。
スタミナしっかりつけておく
夏はどうしても食が細くなりがちです。水分を多めに摂るのはいいけれど、その結果、食べる前からお腹が膨れてしまう。そんなこともあるでしょう。
風邪を引き起こす「ウイルス」は、弱った体を狙ってきます。ウイルスへの抵抗力があれば風邪を防げますが、抵抗力がなくなってしまえば、ほんのわずかなウイルスの侵入によって風邪を引いてしまうのです。
抵抗力をつけるには食事が重要。ビタミンAやB1をしっかり摂りながら、さらに体温を高めることができるメニューが良いそうです。緑黄色野菜、豚肉、生姜などがキーワードになりそうですが・・・そう考えると僕が愛してやまない『餃子』こそ最強のパワーフードな気がします。
本日はめずらしく、ウェブマーケティングらしいベタなハウツー記事でした。
たまにはECやデザインと関係のないネタもいいですね・・と言いたいところですが、最後にネタバレを。実は「マスク」も「リネン」も「餃子」も、僕らのクライアントが取り扱っている代表的な商品です。スターズデザインの顧客愛、ハンパない(笑)