LOGOロゴ展に行ってきました(アノ日なので…)

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6月5日。今日が何の日か知っていますか?

6/5 → ロク/ゴ → ロクゴ → ロゴ?
そうです、ロゴの日です!
\(^o^)/

そういったわけで、東京出張のついでに中央区新川のペーパーボイス東京で開催されている『LOGOロゴ展』に行ってきました!

ロゴデザイン上達のコツは、プロセスにあり

「LOGOロゴ展」は、ロゴをデザインすることが大好きな2人のデザイナー、武井衛(MARKLE DESIGN)、遠島啓介(DONUT DESIGN)による作品展。

2人のこれまでのロゴやCI/VIに関するデザインワークの展示を6月5日(ロゴの日!)からペーパーボイス東京で行います。

展示では、ロゴデザインのみでなく、そのコンセプトや制作の背景などもあわせて紹介していきます。 デザインを学ぶ方や、ロゴはどのようにつくられているのかに興味がある方におすすめです。

(公式サイトより引用)

僕らにとっては同業者にあたる方々のイベントなので、正直なところコソッと入って、サッと視察して帰ろうと思っていたのですが、展示された作品の数々を目の前にすると、足をとめてじっくりと観てしまうものです。

まぁなんといっても、レベルが高い。テイストはさまざまだけど、どの作品にも共通した「質の高さ、芯の太さ」があると感じました。

シンプルに見えるロゴひとつにも、企業の想いがあり、それをビジュアルに落とし込むためにデザイナーは相当な苦労を重ねて、創意工夫をこらしています。
だからこそ、一点のロゴが生まれるまでに膨大な数のラフスケッチが描かれます。

ロゴデザインの上達を目指している八木と栗田は、主催の武井さんと遠島さんにロゴデザインの心得をちゃっかり教わっていた様子。

おぼろげで確信のないアイデアでも、頭のなかで否定せず、とにかくスケッチしてみること。

グッドアイデアが見つかれば、さらに納得がいくまでバリエーションを描いてみること。

先輩方と彼女たちの最大の違いは、筆を走らせる “量” でした。彼女たちはどうやらプロセスへのこだわりが不足していることに気づいたようです。

僕は僕で、クライアントごとにバラつきがちな予算に対する考え方や、知財に関する責任範囲についてズケズケと質問をぶつけてしまいました。

初対面かつ同業者の僕らにも、丁寧にガイドしてくれた武井衛さん(MARKLE DESIGN)、遠島啓介さん(DONUT DESIGN)に、感謝。

大変勉強になりました。今後の糧にしたいと思います。

2019.06.05

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