インスタグラムで手当たり次第にフォローするのはピンポンダッシュと同じ

こんばんは、岡田です。
突然ですが、スターズデザインには広報用のInstagramアカウントがあることをご存じでしょうか?
こちらのアカウントでは、弊社の日常や、街で見かけた素晴らしいデザイン、お膝元の掛川市を中心としたランチ情報などを投稿していきます。
まだ開設したばかりのアカウントで、投稿数も少ないのですが、興味がありましたらぜひご覧ください。

何度も同じ人からフォローされる秘密

ところで、インスタ運用について以前から疑問に思っていたことがあります。それは「フォロワーの増減が激しいこと」と「同じ人から何度も繰り返しフォローされる現象」についてです。
広報アカウントを開設してから間もない頃のことですが、こちらから他人のアカウントをフォローしているわけでもないのに、フォロワーがトントン拍子に増えた時期があります。
「すごいじゃん!」と社内でニヤニヤしていたのですが、数日後に、そのフォロワー数は約半分になっていました。もちろん、フォローを外されてしまうほどの不快な投稿をしたつもりはありません。
さらに経過を観察すると、フォロワーから外れた人が、どういうわけか、また繰り返しフォローしてくるのです。

Instagram自動フォローツール?

断言はできませんが、これはインスタグラム用の自動フォローツールのようなものを使っているような気がします。
おそらく、あるフレーズのタグがついた投稿があった場合、その投稿者のアカウントを自動フォローすることでフォローバックを期待するような仕組みではないでしょうか
そして、短時間でフォローしすぎるとインスタグラムから制限をうけるため、特定の日数を経過したものからフォローを外していくのだと思います。(あくまでも私の予想)
実際にそんなツールがあるのかどうか真偽は定かでありませんが、いずれにしても、手当たり次第なフォロー行為は、ピンポンダッシュみたいで気持ち悪いですね。個人ユーザーならともかく、企業アカウントがそれをするのは品がないと思います。
ピンポンダッシュとは、他人の家屋の呼び鈴を鳴らして逃げるいたずらである。鳴らされた側は迷惑する。空き巣やストーカーなど犯罪行為にかかわる事前調査として、在宅・不在の確認手段に利用される場合もある。(Wikipediaより引用)
Instagram活用術など称して、このような行儀の悪い戦術を教えるような業者もあるようです。
SNSを狩りの場として使うことは否定しませんが、「マナーの範囲でやならいと、大切な狩り場から獲物がいなくなってしまいますよ」という結論で締めたいと思います。
それでは、また。
今日の写真:CEOの個人アカウント(@okd_ysk)も絶賛運用中
2017.07.22

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