白い巨塔より実況中継
この記事を書いた人
1976年 静岡県生まれ。CEO、ブランドマネージャー、ディレクター、コピーライター、日曜エンジニアと5足のわらじで活動中。一般社団法人ブランドマネージャー認定協会『ブランドマネージャー1級資格』保有者。
ずいぶん前に、背中に直径3cmぐらいの『瘤(こぶ)』ができていて、別に痛くもないので放置していたのですが、最近少しずつ大きくなっているのか、長時間背もたれに寄りかかっていると、なんだかジワジワ気持ち悪くなるんです。
仕事に支障っていうレベルではないけれど、このままにしておくのも宜しくない。先日ようやく一念発起して町の皮膚科医に相談してみたところ、案の定「良性の粉瘤でしょうねー」とのことでした。
僕はもともと臀部などに粉瘤が出来やすい体質っぽくて、過去になんども「出来ては潰れて」を経験しているので「またか~」という感じです(発生の原因は医学的に解明してないみたいですね)。
ただ、いつもの粉瘤とちょっと違うのが、膿が詰まったようなブヨブヨ感ではなく、本当に『The 脂』みたいな感触です。ラードを指で押してるような感じ。
さっさと切開してこのラード状のものを取り除いてくれるのかと思いきや、さもあらず。
皮膚科医の先生から「このサイズになると当院ではオペできないので、総合病院に行ってください。紹介状を書くので。」と言わてしまったのです。
痛みに弱い男
そして今日。
僕は今、 地域最大の総合病院の待合室にいます。数十分後にはオペ。オペといってもごく簡単なものででょうが、やはり緊張します。
以前、東京に住んでいたときも大きな粉瘤に悩まされ、さらに炎症を起こしてしまい慈恵医大病院で切除オペをしてもらった経験がありますが、あの時は部分麻酔を打たれたときの激痛で、脂汗と涙が止まらなかったものです。
そう、僕は痛みに弱いのです。昨年、興奮した猫に手の甲をガブりと噛まれて救急に運ばれるという事件がおきたのですが、傷口の切開中に痛みで気絶しました。
さぁ、今日はどうなることやら…。
明日のブログで笑い話にできることを願っています。